「そらいろRoom」の風(ふう)です。
実はまだ1回しかご紹介していない
物部町!!
市内まで少し距離もあり
買い物は香北町や土佐山田町よりは
不便かもしれませんが
川沿いにある街中は
とても静かで雰囲気が良く
本格的な田舎暮らしを堪能したい方
物部川が好きな方には
とても良い土地だと思います。
それでは今回は大栃にあるムクノキを
見に行った話になります!
大栃の吊橋(赤石橋)↓
大栃のムクノキの場所
大栃のムクノキは物部町大栃の
住宅地にあるとの事。
まずは大栃橋を渡って北に行くと
大栃ヘリポートが見えてきます。
さらにどんどん進んで
住宅街を登っていきます。
ナビ必須です!道も細い箇所があるので
気を付けながら進みましょう!
しばらく登って進むと・・・
目立つのですぐ分かる!!
道路の真上にまで伸びる
枝!?幹!?
あまりの長さにびっくり(*‘ω‘ *)
反対側からはこんな感じ。
背の高い車は通れるのだろうか・・・
阿闍梨神社
近くで見てみます。
鳥居があったので調べたら
阿闍梨神社という名前でした。
根元の周囲は約7m
推定樹齢は約400年と書かれていますが
昭和57年でこの樹齢なので
440年は経っているのかな?
昔、山津波の為に押し流されて
このような形になったそうです。
すごい生命力だ!!
高知県指定天然記念物
根本はこのような形になっています。
小さな石灯篭がたくさん根本にあります。
近くにはお賽銭入れもありました。
高さ1.2メートルの所で分岐している為
根本は凸凹しています。
必死に生き抜いた証ですね。
ちなみにこのクスノキは
高知県指定天然記念物に指定されています。
ある日、窪んだ所に穴が空いて
トトロの部屋にでもつながっていそう(*^^*)
3つに分岐した枝
上を見ると迫力のある分岐した枝。
樹高約20mもあり
ガッツリ柱で支えられています。
1つの枝はすぐ手の届く位置にあるので
触れますよ(*^^*)
スリスリしてきました♪
もう枝なのか幹なのか分かりませんが
ここでは枝と言っています(笑)
どちらで言うか、けっこう悩みました!
枝はよ~く見ると
主に3つに大きく分岐しています。
特に①は道路まで伸びて
さらに民家まで伸びています!!
こんなに横に伸びた木を見たのは初めてです!
大栃のムクノキ 基本情報
この時は雨で静かだったのですが
晴れている春や秋ごろだと
鳥のさえずりも聞こえて
さらに良かったのかもしれません♪
木の周辺はとてもキレイに手入れされていて
地域の方に大切にされているのが分かります。
奥物部ふるさと物産館や
ライダーズイン奥物部から近いので
近くに行った際は
見に行ってみてはいかがでしょうか?
場所はこちら↓
それでは今回も読んでいただき
ありがとうございました☆
コメントを残す